卒業山行 中級編
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■日程: 3月22日(土)~23日(日)
■場所: 八ヶ岳 阿弥陀南稜
■講師: 鶴田慶雄(川崎勤労者山岳会)、三瓶健(藤沢山の会)
■受講生: 中級 2名
■行程:
(3/22) 1000舟山十字路駐車場 ~ 1120-25旭小屋 ~ 1455立場岳 ~ 1515青ナギ手前幕営
(3/23) 3時半起床 0515出発 ~ 0530青ナギ (0600頃 弱層テスト) ~ 0645 P1 ~ 0730-0710 P2 ~ 0730-0840 P3~ 0910 P4 ~ 0925-40 阿弥陀岳山頂 ~ 1110不動清水 ~ 1210-25御柱(御小屋)山 ~ 1440舟山十字路駐車場
■天候: 3/22 快晴 3/23 曇時々晴
■感想
E班CL TSさん(一般)
昨年の卒業山行は悪天でしたが、今年は2日間とも良い天気に恵まれました。当初は石尊陵という話がありましたが、SI・TSともバリエーション経験が浅いため阿弥陀南陵になりました。
初日は舟山十字路(1620m)から出発。立場岳(2370m)まで750mの標高差!特に、危険箇所はないが、旭小屋から急登を登ると尾根に乗り、狭い樹林帯がずっと続く。3時間かかってようやく青ナギ手前で予定通り幕営。(歩くペースによるが、場合によってP1・P2の間まで行けると思いますが、吹きさらっし)、今年は3・4日前の雪が降って雪が多く、出発からと旭小屋の急登も雪で結局、最初から最後までアイゼン歩行になりました。
2日目、起床を30分早くスタートしました。青ナギはヤセ尾根で風が強いと通過するのに辛いです。
P1手前の急登を登ってる途中、弱層テストをしました。1mぐらい掘って雪の状態を確かめました。今年の雪の積もり具合がわかりました。氷板をはさんでこしまり雪、その下にザラメ雪と、丁度こしまり雪の下にのザラメ雪の上であたり、腕で引っ張ったら割れた。樹林帯でしたので大丈夫ですが、斜面25℃以上の木のない斜面だと雪崩やすいでしょう。さて、その後、P1・P2は無事通過して、P3取付き手前まで移動。
4人を2ペアで登る。P3の下にダケカンバの木があったので、それで確保しリードの人が100mぐらいのルンゼ状を登る。例年なら、雪が少ないとアイスバーンで登りやすいが、今年は雪が多く階段状になって、割合に楽に登れた。しかし、ここが今回の核心部分。特に、転倒して滑落してしまうと、そのまままっ逆さま。ここは慣れてない人は確保しないと危険です。また、前に他のパーティーがあったりすると、落石の危険性もあり注意する必要があります。そして、なんとか1時間以上かけてP3に上がる事ができました。
南の方に権現岳を望むと、初級班と連絡をとり、向こうも丁度、頂上にいると思うと楽しく手をふったりした。 その後、P4は片側がきれている所があり、慎重にトラバースし、ようやく阿弥陀に登頂しました。
2年間の思いを込めて、SI・TSは登りました。下りは御柱山まで順調でしたが、最後に降りた所が沢沿いでもう一つ尾根を巻いてしまったので、少し時間がかかってしまいましたが、出発が30分早くでたのもあり、ほぼ予定通りに下山しました。これも、鶴田さん、三瓶さんのおかげで登る事ができました。また、皆さんのおかげで卒業する事なりました。ありがとうございました。
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