【実技講習】 冬山(2) -初級
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■日程: 1月26日(土)~27日(日)
■場所: 八ヶ岳 赤岳ピークハント
■講師: 後藤真一(主任/カモの会)、門脇道成(川崎勤労者山岳会)、三瓶健(藤沢山の会)
■受講生: <初級> A班 4名、B班 3名、C班 4名、D班 4名
■感想文 その1
A班記録係 TSさん(横浜ハイキングクラブ)
初の冬の赤岳山頂
神奈川県勤労者山岳連盟教育部主催の登山リーダー養成学校も開始からアト2回の実技を残すのみとなった。思い起こせば何も知らなかった4月。「岩・沢・雪山の基礎的技術の学習とリーダー学習」のうたい文句で何とかなるかな~って想いで入校した。そんな軽いノリで入って一時は失敗したか?って思ったこともあった。今は誰よりもここに居る満足感・充実感・幸福感にシタッテいる。そして何よりも最初の自分と変化している自分に乾杯している!
今までの集大成の冬山。岩・沢・読図を学習して、そのまとめの第一ステップ赤岳山頂に立った。我らの班は、自分を含め初心者のみ。後藤講師から班の山行目的をまとめることの意味を知らされた。そして、パーティに参加することの意味も知らされた。冬は個人の体力が優先されるように言われている。その前に「個人の体力はパーティのものである」ことを指摘された。
一時が万事、基本はパーティのあり方である。登攀やテント技術・体力・経験など全ては個人のものではなくパーティのものである、そのパーティは目的を持ったモノでなくてはならない。登山リーダーとはそのパーティの力を最大限に引き出して、安全登山を目指すことが使命!一度パーティを編成した時点で、個人の技量はパーティに帰する。さすれば、その個人は自然にトレーニング・自己技術の研鑽をする。
鍋島藩武士の心掛けを書いた。「武士道というは死ぬ事と見付たり」で有名な『葉隠聞書』にある「押忍」の精神に通じるところがある。目標に向かって努力する忍耐力が必要である。
そこには人間の哲学の究極のひとつがあるかと思えるほどである。
このことに今回気づかされ大きな収穫であった。そんな思いで快晴の赤岳山頂をめざした。風も無くむしろ暖かい程で、メダシ帽も要らなかった。とは言え自分の吐く息で眉毛が凍る程の寒さ。途中アエギながら苦労し山頂に立った時全員で握手した。そして銀世界の360度の大パノラマ、その神々しい美しさに感動して涙が止まらなかった。冬の赤岳の近寄りがたい大自然と自分の魂とメンバーの魂との一体感を味わった。
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この感動を所属しているYHC(横浜ハイキングクラブ)のメンバーに伝えたい。山の素晴らしさをモット多くの人たちに知って欲しいと心から願った。
講師の方々・メンバーにお礼申し上げます。ありがとうございました!!!
2008/1/29S記
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コメント
TSさんの感動がひしひしと伝わる名文ですね!
深雪トレ、そして卒業山行で今回学んだことを存分に生かして下さい。
本年度の講習も残りわずかですが、皆さん頑張りましょう!
投稿 さんべ | 2008年2月 4日 (月) 10時29分
■さんべさん
> TSさんの感動がひしひしと伝わる名文ですね!
私もそう思います!!!
お預かりしてから早く公開しなくてはと焦りました^_^;
さんべさんもお疲れ様でした!
> 本年度の講習も残りわずかですが
本当に!
今皆さんが練っている卒業山行が、充実したものとなると良いなーと思います。
終わりが見えてきてちょっと淋しさも感じる日々ですよね、きっと。
投稿 あや | 2008年2月 4日 (月) 12時27分