確保講習会
今回の錘は5-60キロ。去年は80キロくらいだったとのこと。人間が落ちてくる代わりなので本来は去年位の重さが必要なのだろう。
とは言え5-60㌔、重いです。
それを15-6㍍上から落とします! 当たったら大事故!
ヒューーー!
そのままガツンと止めると、その止めた衝撃でビレイヤーは簡単に跳ね飛ばされる。ポーンと体が宙に舞い上がる。
-人間ってこんな簡単に飛ばされちゃうんだ-
正しい位置でのセルフビレイはホントに大事(実感)。
でも引っ張られるロープを少し流しながら一呼吸置いて止めると衝撃が少なく止まるのだ。なるほど。上手な人になると微動だにせず止められている。素晴らしい。この方法は、落ちてきた人にも上の支点にも衝撃が少なくて済むので良いのだそうだ。雪山を想定した技術らしい。
でももし上から人が落ちてきたら、今の私には流しながら止めるなんて余裕があるとはちょっと思えないのだけれど。自分が跳ね飛ばされてもまずは必死に止めてしまいそう。
※普段なかなか体験しえない講習なので、興味のある方は来年是非!(一般からも参加可。年に1回の講習)
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コメント
日曜日はお疲れ様でした。
確保講習会、とても勉強になりましたね!
あんなに強い衝撃がかかるとは思いませんでした。
ダイナミックビレイを練習する機会なんてあまりないけれど、
ロープを流す感覚を掴むには反復練習が必要だなー。
余談ですが、
「ブラックサンダー~黒い雷神~(若い女性に大人気)」ご馳走様でした!
大変おいしくいただきました。本当に黒いんですね、このチョコ。
これを買おうと思った(しかも他の人に配った)あやさんのセンスには完敗です!
しかしこの名前、プロレスラーのリングネームみたい。
投稿: さんべ | 2005/07/13 00:21
あやさん。こんばんは~。
とても頑張られていますね。とても意欲的で見習わなければっ。
墜落の衝撃って結構すごいですよね。
本当、練習しないとぽ~んとなっちゃいます(笑)
錘を使うとはすごいですね。人間でないので安心です。
私はこの間墜落しただんな様をうまく止めきれず、
捻挫させてしまいました...が、頑張ります。。。
投稿: kuchakucha | 2005/07/13 23:04
☆さんべさん
先日はお疲れ様でした。
さんべさんとY口くんの確保は本当に上手で、同じ学校の生徒としてとっても誇らしかったです。あ、いやいや受講生としては、自分がどうできたかってことが重要なのよね、失礼しました^^;
あは。ビッグサンダーお気に召しました?では、次の記事はそれでいきましょう^^
☆kuchakuchaさま
わーい!いらっしゃいませ~^^
気付きました?同じ時間に私はkuchakuchaさんのブログに書き込みしていたんですよー。
そっか、ご主人の捻挫はそういう経緯だったんですね。
今度過去記事をじっくりチェックさせて頂きます!
でもそういう実体験があると、きっと私たちが受けたみたいな講習を受けた場合、真剣度や理解度が違ってくるのだろうなぁと思います。私(たち)はまだ一生懸命想像しているにすぎませんから。
でもまぁ、危険回避には豊な想像力が大切なんだろうなぁとは思うのですが←みんな体験したら命が幾つあっても足りなそう、、、
投稿: あや | 2005/07/13 23:51
あやさま、どもこんばんは。
いやぁ何だかためになりそうな講習会ですね。どこから探してこられるんでしょう。僕らの初めての墜落確保講習は師匠が体を張ってやってくれました。ロープ操作に手間取ってるときに落ちられて壁に激突しました。怖かったです。
僕の捻挫の件ですが妻はイジイジして自分のこと責めてますが(笑)、多分誰がやってもロープの伸びを考えると同じ結果だったと思います。落ちてはいけないところで落ちた僕が下手なんですね^^;。
投稿: kazooo | 2005/07/14 23:47
kazooさん、こんばんは。
愛だなぁ、愛。
・・・と思ってしまいました。
そうですよね。奥様のコメントに軽く「そういう経緯だったんですね」だなんて、ちょっと誠意がなさすぎました。反省。
奥様は繊細な素敵な方のようですね。
いーなぁぁぁぁ。
しかし体を張って墜落確保講習とはスゴイ師匠様ですね。
「これが本物の人だったらこうはいかないよねぇ」と皆で話していました。でも、実際の場面は人なんですよね・・・
確保講習、良かったら来年いかがですか?
参加料は1,000円だけです。
投稿: あや | 2005/07/15 00:28